原付しか勝たん! 原付を365日愛用する筆者が気付いた原付のメリットとデメリット

これから原付バイクの購入を検討している方に向けて、原付を365日愛用する筆者が実際に乗っていて感じたメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきたいと思います!
是非参考にしていただければと思います。

 

 

メリット

 

維持費がとても安い

個人的にはこれが一番大きい原付のメリットだと思います。

原付に主にかかる維持費の内訳は、保険、ガソリン代、税金この3つです。
保険は自賠責保険と任意保険というものがあって、自賠責保険は必ず入らなければいけない保険で12ヶ月契約だと7070円で、普通自動車や軽自動車が12ヶ月契約で約13000円なので自動車に比べると年間約4000円も安いということになります。また任意保険も対人、対物の賠償保険が無制限で年間約15000円~20000円で入ることができます。(車をお持ちの方はその任意保険に一緒に入ることで多少安くなります。)

ガソリン代も自分の原付の場合だと、満タンにするのに1000円もかかりません。税金も年間で約2000円ですし、車に比べて圧倒的に安いですよね。もし一年間乗ろうと思ったら、ガソリン代を除くと25000円くらいで乗ることができてしまいます。僕も学生なので社会人の方ほどの収入はないですが、そんなに金銭的には苦労せず乗ることができています。

場所を取らない

原付は車に比べてスペースを取らないので特別に駐車場などを借りたりする必要もありません。

自転車などと同じ要領でおいておけるので、特別に駐車場が無くても苦労することはありません。車の場合だと、行き先に駐車場がない時にまず近くのコインパーキングを探して、そこに車を停めて 歩いて行き先に行かなければならないのは大変ですよね(笑)。

 あと車は通れないような狭い道を走ることが出来るので楽しいです(笑)。

 

時間を短縮でき、行動範囲が広がる

原付は車とほぼ同じくらいスピードを出すことができるので自転車などと比べて早く目的地に着くことができます。自転車で行くと30分かかるところが15分くらいでついちゃったりするので、とてもお得感があります(笑)。またこれ一日だけで見ると往復するだけでも30分だけかと思う方もいると思うのですが、年間で計算すると10950分、7.6日分自転車の人と比べて得していることになります。これはとても大きいですよね。

また原付は基本的にひねるだけで進むので自転車などに比べて圧倒的に楽です。なので長時間運転しても楽なので、行動範囲が広がります。

 

デメリット

 

天候に影響を受けやすい

これが個人的に一番大きなデメリットだと思います。見た目からして分かるように、バイクは雨風をしのげるものが何もないので雨や雪が降った時は濡れますし、エアコンななどもないので温度調節も自分でしなければいけません。

自分の場合は雨の日にはカッパを着たりして原付に乗ったりしていますが、多少は濡れるので少し不快感はありますし、雪が積もってしまった場合は二輪ということもあり、バイクを操作し辛くなるのでそもそも乗ることができません。

夏の天気が良い日の場合は、運転してる時は風を感じれて気持ちよいのですが信号待ちなどをしている時は風を感じれないことも多くとても暑くて大変でした。とくに夏の場合は首周りが出ていることが多いのでめちゃくちゃ熱くなります。

 

髪がセットできない

 

これは乗ってみて気付いたことなのですが地味に大変だったりします。

基本的にバイクに乗るときはヘルメットをかぶるので、セットしても台無しになってしまうことが僕自身も多々ありあました。

例えば、デートなどに行く時に家で髪をセットしても、バイクに乗るときにヘルメットをかぶるのでセットの意味がなくなってしまいます。なので行き先で髪をセットするか、バイク以外の手段で行かなければ行けなくなってしまいます。

車や自転車などであれば心配する必要ないですよね。

 

まとめ

 メリットとデメリットを紹介しました。ぜひ購入する際の参考にしていただければ幸いです。